船村徹同門会とは

船村徹は昭和30年代前半から歌謡スタジオを開いて、才能ある若者の育成をしてきた。その中から多くの歌手を輩出しているが、その筆頭は北島三郎である。また歌手だけでなく、のちにヒット曲を生み出す故三木たかし・島津伸男、里村龍一・故木下龍太郎ら作詞作曲家志望者たちも、船村を慕って門下に入っている。

そんな歴代の門下生や、船村作品をオリジナルに持つ歌手たちによって「船村徹同門会」は昭和54年に設立された。

初代会長は北島三郎。毎年の「同門会」では、多くの会員が集い船村イズムに触れ親睦を深めて来た。

平成21年からは会長を鳥羽一郎に引き継ぎ、北島は現在名誉相談役として後輩を見守っている。

二代目会長鳥羽一郎は、デビュー前に船村徹と寝食を共にして修行してきた内弟子出身。後輩の内弟子たちと「内弟子五人の会」を結成。特に平成29年の船村没後は、「船村徹を歌い継ぐ」の思いを強くし、船村のライフワークであった「演歌巡礼」のコンサートを各地で開いている。