愛弟子『北島三郎』展 ー船村徹記念館ー
「北島よ、我々が命をかけて紡いだ歌を枯らすな・・・」
この言葉を託し船村が天国へ旅立ったのは、わずか四か月後だった。
6月12日(水)、日光市の船村徹記念館で、令和最初の企画展、愛弟子「北島三郎」展が始まった。
歌謡界の大御所北島三郎が師とも父とも仰ぐ船村への思い、北島の実力を見抜いた船村が、ロック全盛の時代に王道の演歌でデビューさせるまでの苦労話や、ヒット曲にまつわる秘話を紹介するこのパネル展は、12月27日(金)まで開催される。
期間内で展示物の入れ替えもあり、何度行っても新しい感動を味わえそう。
会場では筆を持っても達筆な北島の直筆の文字や、あのゴールデンサブちゃん像の実物が早くも人気を呼んでいる。
燦然と輝く「ゴールデンサブちゃん」
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