演歌巡礼~同行二人(どうぎょうににん)
ー 平成30年度 星野哲郎記念館 企画展 ー
■会期:平成30年7月19日(木)~ 平成31年2月26日(火)
■会場:星野哲郎記念館
〒742-2512 山口県大島郡周防大島町大字平野417-11 TEL&FAX:0820-78-0365
船村先生と星野哲郎先生の出会いは昭和32年、盟友の作詞家高野公男さんが26歳の若さで亡くなった翌年のことでした。
横浜市が開港100年を記念して一般から作詞を募り、優秀作品に船村徹作曲・美空ひばり歌唱でレコードを作成するというもので、見事最優秀賞・優秀賞に選ばれたのは、山口県周防大島在住の無名の詩人、のちの星野哲郎先生でした。この時の審査員が船村先生だったのです。
これをきっかけに星野先生は上京して作詞家生活へ。以来長きにわたって、二人は日本の歌謡史に残る数多くのヒット曲を生み出してきました。
船村先生にとって、作詞家高野公男さんが船村徹の作曲家としての原点であるならば、 星野先生は「作曲家船村徹の不動の地位を確立させた作詞家」と言えるかも知れません。
星野哲郎記念館では、このビッグなコンビの偉業やエピソードを、たくさんの展示資料と共に紹介する 「演歌巡礼~同行二人(どうぎょうににん)」が現在開催中です。
星野哲郎記念館は瀬戸内海の素晴らしいロケーションの中にあります。ぜひお揃いでお出かけ下さい。
詳しくは下記公式サイトで。
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